円山球場でプロ野球を見よう!(2005.5.28)

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今日は札幌円山球場でのハム対ヤクルト戦を観戦しに、朝4時に起きて札幌までやってきた。円山球場は、札幌ドームができてからはプロ野球一軍の試合の開催はなかったが、今年開設70周年を迎えることもあり、久しぶりに一軍の試合を行うことになったようである。

試合開始は13時だが、今日はハムが81年の優勝時のユニフォームを「練習時」だけ着用するので、ある程度は早く球場に行こうとは思っていた。ところが、阪急ファン仲間であるDスポーツのH記者から、「早くこなあきませんよ」とのメールと電話が入ったので、10時過ぎには最寄の円山公園駅に到着。早くも数十人単位の人が同じように円山球場への道を歩いており少々びっくり。西宮では、試合開始3時間前に球場に向かう人なんぞいても数人くらいだろう。
球場に着くと、今日だけ売り出されるという「70周年Tシャツ」がすでに販売予定枚数を終了しており、係員のものを売り出すというのでとりあえず購入しスタンドに入る。

グラウンドではファイターズの練習。注目のユニフォームであるが、上着だけなのと、若干仕様が当時と異なる部分もあり、なんとも微妙な感じだ。少なくとも似合っている選手はあまりいない。つい先週鎌ヶ谷から一軍に上がった小谷野とか佐々木にいたっては、背番号がないものを着さされており、少々気の毒。ハムのユニフォームといえば、アストロズチックのオレンジ色のものが真っ先に思い出され、81年でもビジターは青色でかなり特徴的なものだったので、今度同様のイベントをするときは、こちらのユニフォームを着てほしいところである。練習だけでなく試合時も。


0528nakajima試合はスコアだけ見るとハム大敗であったものの、中嶋猛打賞もあり、そこそこ楽しめた。今日のポイントは、「中嶋ヒット⇒ヒチョリヒットまたは四球⇒ガッツタイムリー」という流れが2回あり、6回裏にもヒチョリまではきたのだが、ガッツが疑惑の判定で三振となってしまったところだろう。しかし今日に関しては問題は投手陣で、特に交流戦に入りボロボロの建山がやはり気になる。まあ勝敗はともあれ、天候に恵まれたのが一番で、札幌のファンが屋外でのプロ野球を久々に経験できたのは良かったと思う。

夜はH記者と飲むはずが、髪の毛の手入れでもしているのか、21時現在まだお誘いがない。ネットカフェでブログを書きながらテレビを見ていたが、オリッ鉄勝利で中継が終わってしまった。することがないし腹へったよぉ。
と思ったらH記者から電話があり、すすきののジンギスカン店で宴会。

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