松永、新聞の1ページぶち抜く!(2002.1.18 東京版日刊スポーツ)

ある朝私は、何気なく日刊スポーツを電車の中で読んでいた。野球面、サッカー面が終わり真中あたりにさしかかったころ、見たことのある男の写真がどーんと。
松永であった。
松永がシルク製品の通販のモデルをやっていたのであった(確か奥さんの親の関係で宝石商をやっているという話を聞いたことがあるのだが・・・)。
いきなり「松永浩美(41歳)さんもシルクのすばらしさに大満足」という見出しでシルクのシャツを着た松永がグローブを持って微笑みかけているのである(下左端写真)。そしてその写真の松永が「ウールやコーデュロイのような重たさやもたつきがなく、フワフワ軽くて着心地バツグン」というせりふをはいているのである。
そして下の方には、シルクのジャケット・ズボンを着て走ろうとしている松永(下真中写真)と、シルクのシャツを着てバットスイングをする松永(下右端写真)。どちらもわざとらしいカメラ目線なのだが、やはり露出の少なかった阪急出身、どこかぎこちなさがにじみ出ているのが笑える。

そして製品の紹介の他、松永の紹介も載っている(字を拡大したのは私です)
イチロー、新庄だけではない!今から約4年前、日本人野手として初めてメジャー入りへ挑戦した元プロ野球選手の松永浩美。“大リーガー”への熱き思いを胸に秘め海を渡ったものの、残念ながら夢破れてプロ20年の現役生活にピリオド(筆者注:ゲームセットじゃないよ)。
当時、松永氏はロッカールームでたたずみながら「精一杯やった、悔いはない。とにかく完全燃焼しました」と話し、虚脱感が充実感へ昇華していく喜びに浸っていた。「大リーグは自分の夢。自分の夢を試してみたい」とギラギラ燃えていたそのチャレンジ精神は今もなお健在だ。
阪急ーオリックスー阪神ーダイエーとバット1本で渡り歩いた一匹狼は、現役時代は類まれなパンチ力を備えた大型スイッチヒッターとして、球場につめかけた観衆を魅了した。
プロ通算成績は、1816試合1904安打、打率.293、203本塁打、855打点。さらに5度のベストナイン、ゴールデングラブ賞受賞4度に、オールスターは11度の出場をはたしている。85年には、自慢の俊足を武器に盗塁王も獲得するなど、輝かしい実績を残している。
昨年11月に開幕した、プロ野球OB選手たちで構成されたマスターズリーグでも、「福岡ドンタクズ」のクリーンアップを務める。
現在、少年野球教室を開き、将来へ向けて“金の卵”を育成中。「私の野球人生と挑戦」というテーマで全国各地から講演依頼も殺到中という。

松永の講演、聴いてみたいな。
※新聞をスキャナーで撮りこんでいるので、画像が見にくいかもしれませんが許してくださいね。(画像は重いので削除しました)

※上田監督の広告も見つかった!ここを見てください。
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