高松ツアー(2002.4.20)
高松に来た。
なぜ高松か、というのはちゃんとした理由があるわけで、何もウインズがあって馬券が買えるからというわけではない。大昔から幾多の野球人を生み出してきたこの町は、どういうわけかブレーブスにまつわるものが今も残っており、それを訊ねに来たというわけである。
午前中は高松沖に浮かぶ鬼が島に向かい、洞窟探検をした後高松市内に戻ってきた。
1.喫茶ブレーブス
まずはその名も喫茶ブレーブスである。そもそもなぜ喫茶ブレーブスが高松にあるのかと言えば、理由がないわけではなくて、高松出身であり、阪急ブレーブス元監督、また今のファーム制度を作ったという西村正夫氏が経営しているのである。もっとも、実際は息子さんが店を仕切っているのだが。
高松駅から歩いて20分くらいで店に到着。勇者マーク(鉄仮面みたいなもの)があること以外は普通の喫茶店である。しかしながら、青波の『ブルスポ』が置かれていたりするなど、野球との関わりはあるようだ。私は、ここで「ブレーブスランチ」を注文し、出てくるものを待つことにした。
しばらくすると、店の裏口が開き、1人の老人が出てきた。かなり体が弱っているようであったが、彼こそが西村正夫氏であった(というか私はそのときには分からなかったが、後で写真を見て確信した)。さすがに声をかけたりするのはおこがましいと感じられたので何もしなかったが、健在ぶりを確認できて何よりであった。
さて注文したブレーブスランチ、特に何か阪急ブレーブスに因んだものが出てくるわけではなく、目玉焼きとハンバーグとエビフライその他という、いわば洋食ランチの豪華版といった感じである。2100円と値段が張ってしまうので、まあこれは話のネタにどうぞというところである(別に不味いという訳ではなく、昼飯にしては高いというだけ)。
というわけで、普通の喫茶店であった『喫茶ブレーブス』。しかし、マスターは監督の息子さんなので、野球の話とかしてみればいかがでしょうか。
喫茶ブレーブス 高松市御坊町7の7
2.野球鳥おかむら
さて夜はこの店である。喫茶ブレーブス同様、元ブレーブス選手関係の店であり、ここは黄金時代の正捕手である岡村浩二氏の経営である。実際の経営が息子さんであることは同じであるが。
中に入るといきなりユニフォーム姿の店員さんが登場(これが岡村jr)。そして例の日本シリーズの写真や阪急ブレーブスなどの古い野球帽、あるいはブレーブスのフラッグなどが壁に並ぶ中、オリックスブレーブスのユニフォーム(確か背番号29=高嶋?)まであった。そして店内では阪神対読売戦が放映されており、本当に野球ファンの集まる飲み屋という感じである。そしてトイレには「ブルペン」という表示が・・・。
つまみとしてはやはり野球鳥というだけあって焼き鳥がうまい。その他にも最後に食べた焼き飯も黒々したもので変わった味であった。また、「牛のあぶり焼き」というメニューもあって、これはどんなもんかと興味を引かれたが、腹いっぱいで食べることができなかったのが残念。それでも飲み食い系は文句が付けようがない。
野球関係では、テレビの野球中継がNHKだったので途中中断したのだが、その間はゴルフのビデオが流された。一説によると阪急ブレーブスのビデオもあるらしい。
結局1人で4,000円を超える支払いをして店を出た。もっと沢山の人とワイワイ野球談義をしたくなる店であった。
野球鳥 おかむら 高松・南古馬場・フェリー通り
3.その他ネタ
(1)謎のビル?
喫茶ブレーブスで腹いっぱいになった後、ウインズ高松で散財してしまったわけだが、実はウインズ高松の隣に「阪急産業」のビルがあった。閉まっていたため何をやっているのかは分からずじまいだったが、ブレーブスCドリンクを売っているわけではなさそうである。
(2)踏切
高松駅からJR高徳線に乗り1駅目の昭和町で降りる。この駅から徳島側に向かって最初の踏切が「野球踏切」という名前である。どうやらかつてこの辺りで野球が盛んに行われていたので名付けられたらしいのだが、どうみても野球ができそうなスペースはなかった。
(3)あなぶきんちゃん
高松はサーパス神戸のスポンサーである穴吹工務店の本社がある町である。街中のあちこちにサーパスマンションが建っており、ビルや駐車場もも穴吹の息のかかったものが多く、極めつけは最近、サーパスの森というのも出来たらしい。百貨店の中の多目的スペースらしいが。
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