今日でアメリカに来て1週間になるが、ここまで7日間欠かさず野球観戦をしている。が、これに加えてあと2日野球を見るのである。まあ好きでやっているので問題はないのだが。今日は更に昼間に競馬を見るというオプションが加わっている。
まずはシンシナティから車で2時間くらいかけてルイビルのチャーチルダウンズ競馬場へ移動する。ルイビルと言えばケンタッキーダービーであり、現に2日後はダービーであり、観戦はする予定である。ところが今日はダービーの下見かというと必ずしもそういうわけではなく、障害レースを見に来たのである。そもそもこのツアーも、野球が中心ではあるが競馬についてはダービーではなく今日の障害レースを見るというところから日程の検討を始めたくらいであり、飛行機の料金が安くなる関係で5月6日アメリカ発という行程に決まったときでも、当初は5月5日はケンタッキーダービーではなく、シカゴでサッカー(MLS)を見る予定にしていたくらいなのである。
さてチャーチルダウンズ競馬場、今までに来たアメリカの競馬場は単なる普通の日ばかりであったのでガラガラが多かったが、今日はダービー前々日であったため、ある程度の混雑であった。そのため、ダービー当日は相当の混雑になると思い、まずは土産物屋に行くが、中山のターフィーショップとあんまり変わらない品揃えだったので2、3買ったくらいで店を後にする。(パドックの写真右下)
その後は隣接するダービー博物館をぶらつく。府中の競馬博物館にあるような画像ホール(恐らく府中が真似したと思うが)があり、そこで昨年のダービーデーの画像を流していた。館内の展示物もやはり昨年のダービー馬の馬主関連が多
かったが、それにしても某ベンチャー企業社長、やっぱりセンスがないと思う(昨年のダービーでウイナーズサークルに芸者を連れてきた一件のことです)。勝負服は結構好きだし好きな馬も多いがこいつだけはねぇ。
その後は馬券購入にいそしむ。久々に3連単などに遭遇しいき上がるが、いきなり馬単80倍くらいをゲットしたものの後が続かず、プラマイ0くらいでメインレースを迎えたのだった。
さて今日の私的にもメインのこの障害レース、一応日本的な格付けでいえばJ−GTになろうかと思うのだが、7頭だてと少々寂しい顔ぶれ。しかも、コースも専用ではなく竹柵の置き障害(右参照)がいくつかあっ
てそれをまわるだけ(襷もバンケットも水壕も、もちろんビッグスワンもない)という少々期待外れの内容であった。そしてレースはといえば、7頭が全馬一団となって最後の障害まで進み、直線で叩き合うという、いわゆる日本の長距離(平場)でありがちな『上がりの勝負』になってしまった。馬券も外したし、期待が大きかっただけに少々残念ではあったが、こんなものかというところで競馬場を後にし、今日の宿泊地インディアナポリスに向かった。
インディアナポリスは、ご存知のとおりインディ500が開催される比較的大きい町であり、ルイビルから2時間程度である。ただ、ダービー近辺はルイビルの宿が混んでしかも高いという情報があったことと、翌日の予定も考えてのインディアナポリス行きとなった。ここには、メジャーリーグの球団はないが3Aのチームがあり、都合のいいことに今日は試合が
ある(それも目的だが)。試合は、午後7時開始ということで、ルイビルでレースを見て車を飛ばしても間に合わないと思われたが、球場に着いてみるとどういうわけかまだグランド整備をしている。雨でも降って開始が遅れたのかと思っていると、球場の時計が6時半を指している。知らない間に時差のラインを超えていたらしい。というわけで何だか得したか分からない中、試合開始から見ることができた。
今日はミルウォーキー傘下のインディアナポリス対ボルチモア傘下のロチェスターとの試合。知っている顔はあんまりなかったが、今日はマスコットデーということでインディアナのマスコットであるロウディー の他にいろんなのがいて試合を盛り上げていた。試合中にはそのロウディーがサイン会をしており、私もチケットにサインをいただいた(左写真)。

試合の方はあんまり覚えていないが、リードされている中、審判の明らかな正しいジャッジに対してはかったかのように抗議に出て予定通り退場を食らったキム監督と、9回一発逆転のチャンスに代打で登場し、相変わらず変化球に弱いところを見せてショートゴロに凡退した元ハムのフランクリン(背番号10)、それに社会人の東芝に似ている両チームのユニフォームくらいが印象に残る。
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